「不思議なバケツ」いきいきペールの利用法
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いきいきペールについて
いきいきペールを分析検分しても、普通のプラスチック製ペール以外の成分は検出されません。
ペールの製造過程で原料の中に抗酸化溶液を混入(触媒)することにより、ペールの中は物質の酸化を抑制し、発酵を続ける空間へと変化するのです。これにより野菜や果物などは鮮度が保持され、植物性生ゴミは腐ることなく発酵を続け、悪臭も出しません。
しかし、残念ながら現代の科学では、そのメカニズムの解明どころか、抗酸化溶液自体の検分もできません(解明されればノーベル賞以上とさえ言われています)。
空気中の微生物を便宜的に区分して、ペール中の空気と外部の空気を比較すると、ペールの中には善玉菌しか検出されない状況を作り上げているのです。
ここに挙げるいきいきペールの使い方は簡単な一例です。入門編とも言えるものでしかありません。皆様のアイデアでオリジナルレシピをどんどん進化させてください。工夫次第でさらに色々と活用できるはずです。また、自慢の作品や、秘伝のお便りをお待ちしています。ご愛用の方には、その都度情報をお知らせいたします。
注意事項
※ここでいうセラミック水とは、『光と水の妖精』で活性化させた水です。
※ペールのふたは乗せるだけにして押さえ込まない(密封しない)。
※保存はペールまたは『いきいきパック』で冷暗所または冷蔵庫の中でおこなってください。
味は変化しますが、いつまでも腐りません。
※早く発酵させたい場合は砂糖を入れてください
(水1リットルに対して100g程度。酸味も柔らかくなります)。
※「江戸の香り」を造る場合は、必ず『光と水の妖精』をご使用ください。
蔵元でも米や麹、環境、蔵人の技術にこだわり、とりわけ水は命とさえ言われています。
※普通のプラスチック製のペールでは絶対に造ることはできません。
江戸の香り
材料
・米 2合(ペール1/2量できあがり程度)
・セラミック水 10リットル(炊飯用および水補給用)
作り方
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ご飯をセラミック水で普通に炊き上げ、ペールに入れます。
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セラミック水をご飯が3cm程度浸るくらいに入れてかくはんする。
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1日2~3回かくはんし、空気を混ぜます。また、濃度を見ながら温度を同じにした水を注ぎ足します。
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発酵したらできあがり。
アドバイス
発酵を早めるための工夫として、
・酒かすを少々(適量)入れてください。
・麹を少々(適量)入れてください。
・前に造ったものがあれば、中華レンゲ1杯入れてください。
・精白糖を水1リットルに対して100g程度入れてください。
上記のいずれかを試してみてください(入れなくても可能です)。
発酵を抑えたい方はペールから出して冷暗所で保存してください。
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温度はなるべく一定のところで仕込んでください。極端に温度を変えると出来が良くありません。
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アルコール度数1度以上の酒類を製造するのは法律で禁じられていますので、ご注意ください。
大人のための美味しい飲料水(ワイン風ドリンク)
材料
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ほしぶどう 500g
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精白糖 1kg
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セラミック水 6リットル
作り方
ほしぶどうを洗わずにそのまま上記の材料と一緒にペールに入れ、暖かいところに2週間以上置いておけばできあがり。
アドバイス
一日に一度空気を入れるように攪拌してください。
ぶどうの味がしなくなったら砂糖を追加すれば、再度、発酵が促進します。
逆に、発酵を抑えたい方はペールから出して冷暗所で保存してください。
アルコール度数1度以上の酒類を製造するのは法律で禁じられていますので、ご注意ください。
人生が楽しくなる米ぬか入浴剤
材料
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大人のための美味しい飲料水
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米ぬか(生)
作り方
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「大人のための美味しい飲料水」を造る(上記その2参照)
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できあがった「大人のための飲料水」と米ぬかをペールに入れて、 味噌くらいの柔らかさに練り、暖かい所に置いて2~3日でできあがり。
アドバイス
少なくなったら「大人のための美味しい飲料水」と米ぬかを追加してください。
保存には『いきいきペール』または『いきいいきパック』を使用すること。
ヨーグルトの作り方
材料
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牛乳 適量
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市販のヨーグルト
作り方
適量の牛乳をペールに入れ、お好みの市販のヨーグルトを大さじ1杯加えます。
すると一晩で善玉エキスのヨーグルトのできあがり!毎日飲むと体が喜んでいることを実感できます。
アドバイス
牛乳の替わりに豆乳を使うと、より美味しく健康に良い飲み物になります。
美味しいフルーツ牛乳の作り方
材料
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牛乳 1リットル
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砂糖適量 (お好み)
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お好みのフルーツ ※包丁で細かく刻む
作り方
上記材料を鍋に入れ、人肌に温めてからペールに入れます。
暖かい所に1~3日置くとできあがり。
アドバイス
バナナやイチゴなど、いろいろなフルーツで創作してください。
みかんの皮入浴料
材料
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みかんの皮
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黒糖蜜
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セラミック水
作り方
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みかんの皮を適当な大きさの短冊に切り、日光で乾かして水分を取る。
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上記をペールに入れ、黒糖蜜を10倍に希釈したセラミック水に漬けて発酵させる(皮が上に浮いてくるのが目安)。
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みかんの皮を取りだして、もう1度乾かす。
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ミキサーで粉にしてできあがり。
アドバイス
入浴料やシャンプーとして活用すると、いい香りでリラックスできます。
毎日お茶がわりに茶こしでこして飲用に。みかんの皮は古くから体に良いとされています。
ぬか漬け容器
材料
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米ぬか
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塩
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セラミック水
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お好きな野菜
作り方
米ぬかをペールに入れ、塩を溶かしたセラミック水を適量足してかき混ぜます。
ぬか床が耳たぶくらいの柔らかさになったら、あとは洗った野菜をそのまま入れるだけ。
美味しい一夜漬けができあがります。
アドバイス
ぬか床の分量の目安は、ぬか1kgに対して、塩200g、水1.5リットルの割合が基本ですが、お好みに合わせて加減してください。
夏場でも7日くらいは混ぜなくても大丈夫です。
更に、人生が楽しくなる米ぬか入浴料(上記その3参照)、味噌、砂糖を加えると美味しさがパワーアップします。
美味しい魚の干物の作り方
材料
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塩
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セラミック水
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新鮮な魚(アジ、サンマ、アユ、マス、サヨリなど)
作り方
新鮮な魚を開いてセラミック水に対して、海水(約4%)よりやや薄めの塩分濃度で、30分前後漬け込んだあと、網などの中に入れて、風通しのよい場所で一晩干します。
アドバイス
干す時間は夏は短く、冬は長めに。
味の淡白な魚は漬けこむ時間を短めに、味の濃い魚は長めに。
美味しい手作り味噌
材料
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大豆 1kg
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こうじ 1kg
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塩 400g
作り方
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こうじ・塩をまんべんなく混ぜる。
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大豆を一晩水に浸し、手で潰せるくらいの柔らかさに煮る。(3~4時間)
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2の大豆をミキサーなどですりつぶす。
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3に1を入れ混ぜる。
煮汁も手で丸められるくらいの固さになるよう、おたまで8~10杯加える。 -
ペールに隙間なく入れ、1カ月程たったらかき混ぜる。
毎日かき混ぜる。
ひとこと
1~2カ月くらいでできあがります。
美味しい簡単漬物
材料
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大根 1本(1kg程度のもの)
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酢 50cc
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砂糖 100g
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塩 25g
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酒粕 50g
作り方
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大根を洗って皮を剥き、適当な大きさに切ります。
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大根と砂糖、塩、酒粕、酢をペールに入れます。
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1日置くと水分が出るので、塩、砂糖、酒粕を水分の中に漬けこみましょう。
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2~3日で美味しい漬物の出来あがりです。
アドバイス
そのままスペールに入れても良いですが、タッパーに入れて作れば、 ペールの中でタッパーを重ねられるので数種類のお漬物を作ることが出来て便利です。
健康昆布酢
材料
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昆布 10cmを10本程度
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砂糖 1kg
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セラミック水
作り方
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ペールに水6㍑を入れて光と水の妖精を入れて2時間程度日光に当て活性水を作る。。
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活性水が出来上がったら光と水の妖精を取り出し砂糖を入れ、十分に溶けたところへ
昆布を入れる。 -
ペールのふたを軽く載せて、1~2週間程度待つ(季節によって変わります)。
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その間、一日に一度かき回す。白いカスが浮いていたら取り除く。
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試飲して酢の味がしたら出来上がり。
アドバイス
酢の味が薄い場合は、発酵が足りないので、砂糖を加減して追加して数日置く。